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サントリー山崎蒸溜所 「山崎と食」 [ウイスキー]

 4/1に記載したとおり、本日は山崎蒸溜所のイベント「山崎と食」へ。

これは、サントリー山崎蒸溜所とリーガロイヤルホテル(大阪)セラーバーの共催イベントで、「山崎」とセラーバーが考案した「山崎」に合う特別メニューが楽しめる、ということで、どのようなものか非常に楽しみにしてました。(↓蒸溜所前の桜も満開状態で非常にきれい。)

 

確認メールが届かなくて、電話で確認していましたが、本当に申込されているかちょっと不安になりながら受付へ。きちんと名簿に載っていてほっと安心。山崎ウイスキー館で集合時間まで待つ。(↓3/9分とちょっと違った角度のウイスキー館内の写真)

まずは工場見学。仕込→発酵→蒸溜→貯蔵庫のコース。参加者の半分ぐらいの方が蒸溜所見学が初めて、ということもあり、3/9に見学したときと同様、非常に丁寧でわかりやすい説明だったと思う。内容は3/9と基本的に同様なので割愛。(↓貯蔵庫を出た後の桜。サントリーロイヤルのボトルがちなんだ神社の鳥居とともに。)

次にセミナーの会場で「シングルモルトウイスキー山崎セミナー」を受講。山崎12年とミズナラ樽、シェリー樽の原酒をテイスティング。ミズナラ樽の原酒は高いと以前参加したセミナーで聞いたことがあったこともあり、ありがたくいただく。シェリー樽の原酒も甘く感じられておいしい。これらを組み合わせて作られる山崎12年もブレンダーの技を感じながらおいしくいただいた。

で、楽しみにしていた特別メニューの登場

右上から時計回りで(説明はパンフレットから一部引用)


・ 「ハギスとマッシュポテトのカネッペ仕立て」:スコッチ本場の名物料理とマッシュポテトの組み合わせ。臭みは感じられず、かなり食べやすくしてある。

・「にしんのスモーク 彩りピクルスを添えて」:脂ののったニシンをスモークし、ピクルスが添えられたもの。ピクルスのさっぱり感とニシンがあっておいしい。(もう少しピクルスがあるとよかったかも。)

・「サーモンマリネと明太子のタルタル」:明太子の奥行きのある辛さとサーモンの甘味が感じられる。サーモンの甘味がおいしかった。

・「鴨のスモーク 辛子味噌風味」:ホテル特製スモークに山崎12年が混ぜられた辛子味噌がかけられたもの。


それぞれの料理に山崎12年が使われている、とのこと。

この料理とともに「山崎12年」「山崎18年」を好きなスタイルで、ということで、ハイボール(氷をたっぷり、炭酸を逃がさないようにあまりかきまぜない)と水割り(氷の後にウイスキーを入れて13回転半マドラーで混ぜてから再度氷と水を入れる)の美味しい作り方の説明を聞きながら「山崎12年」はハイボールで、「山崎18年」はロックにして楽しみました。

料理とウイスキーの組み合わせとして、私は山崎蒸溜所の公式Blogにも記載されている組み合わせである「ハギスとマッシュポテトのカネッペ仕立て」と山崎18年の組み合わせがそれぞれが一層おいしく感じられて一番と感じました。

自宅では食後にゆっくり飲むのが好きですが、いろいろな料理と組み合わせて飲んでみるのも楽しいかも。(セラーバーにも行ってみたいが、山崎18年グラス2,200円となると若干躊躇(妥当な値段とわかっていますが)。。。)

#最近うなぎパイをつまみに飲むのが好きですが、レベルが違う。

いろいろ本当に楽しかったイベントでした。


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